○政府委員(奧村重正君) 只含お尋ねの後の会計検査院と経済調達庁の今度の監査との関係についてお答えをさして頂きます。会計検査院は政府に対して独立の立場に立ち「実際止の運営といたしましては事後にいわゆる決算を監査いたします。決算報告書を作り更に国会にそれを提出するというのが事務の主な内容になつておるように承知しております。
○政府委員(奧村重正君) お示しのように、今回の改正によりまして調査庁の性格が相当大幅に変つて参るわけでございますが、いわゆる監査という事務につきましては、現行法におきましても第一條の三号に行政機関に対する監査とい三言葉がございます。これは経済統制に関連する立場におきまして、関係行政機関の監察、こういうまあ意味でございます。
○政府委員(奧村重正君) 先刻申上げましたようにこの建設委員会の方の修正意見の理由というのは、紙に書いたものがございまして、私もそれを読みましたものですから、先刻申上げましたようなことがその中に書いてございましたので承知いたしておりますが、最後の決りがどういう理由でございましたか、私共も御賛同があつてそれにお答えをしたというふうな経過、これ又先刻申上げた通りですが、結論についてははつきり存じ上げません
○政府委員(奧村重正君) 先刻申しましたように、経過はさようなことになつておりまするが、この結論につきましては先刻も申上げましたように、或る程度特別調達庁の監査につきましては手にかけておりませんし、一年ありますれば大体やれるのじやないか、若し残りますれば、そのときに又お願いするという考えで、これで差支ないと考えます。